エホバの証人ブログ-jw一般信者タピコの視点から

不定期更新です。長文多めです。貴重なお時間を割いて読んでくださり、ありがとうございます。


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 エホバの証人に関する話題を、一人の一般信者の素朴な視点から綴り、感想や観察を述べていきます。

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タピコは信頼に値する人間なのか´調査へのご協力について

※ この記事は、3月18日に兄弟姉妹限定ブログに投稿した記事、「タピコの自己紹介1: タピコの年齢」からの抜粋・加筆・一部修正記事です。

 先日、エホバの証人の体罰問題についての独自の調査を行いたいということについてご案内いたしました。(「責任追及を目的としない、体罰問題に関する調査を行います」という記事をご覧ください。)
調査を行うに当たっては、ご自分の属性やご家族のご様子など、センシティブな情報をご提供いただくことになります。
しかし、それ以前にタピコがどんな人間かも分からないし、信頼してもいいのか判断がつかないという方もいらっしゃることでしょう。

 私自身、執筆活動を匿名で行っているわけですから、私が信用に値する人間かどうかは、属性というよりはブログの内容からご判断いただくしかありません。
これまで私のブログをお読みになって、どんな印象を受けたでしょうか。
エホバの証人組織のネガティブな側面にいくらか言及してはいるものの、結論として伝えているメッセージは、「動揺したりせず信仰を保ちましょう」と兄弟姉妹を強めることを書いてきたつもりです。
疑いの気持ちを抱かせたり、エホバや組織に対する悪感情を増幅させるようなことは書いていないはずです。
ネガティブな話題に触れるとしても、特定の個人の評判を落とすような書き方や、「単なる悪口」のような書き方はせず、課題を提起して聖書的な解決策を考えていくという書き方をしてきました。
そして、いつでも聖書の言葉に注意を向けてきたつもりです。

 読者の皆さんとの信頼関係を築くには時間がかかると思います。
逆に、何でもかんでもすぐ信用してご自分の個人情報を匿名の相手にすぐ提供するのは賢明ではない事ですから、私としてもお勧めできません。
それで、体罰問題の調査と言っても、ご自分の情報をすぐに提供してくださいなどとは申しませんので、私のことを信用できると思えたタイミングで、ご協力いただければと思います。

 なお、体罰問題の調査を行う際の通信手段についても、技術上の安全措置を考えています。
具体的には、複数のメールアドレスを公開し、パスワード付きzipファイルを複数のアドレスに分割して送信していただいたうえで、パスワードをツイッターのDMでご連絡いただく、などです。
複合化した後のファイルは必ずオフラインで保管し、クラウド上にバックアップを残すこともいたしません。
PC上で作業をする場合はルーターの電源を落としてパソコンをオフライン状態にいたします。

 また、まだ兄弟姉妹限定ブログの読者になってはおられない方は、「限定ブログの読者になると調査に協力しなければならない」とはお考えにならないでください。
限定ブログは読みたいけれど調査には協力できないという方のお気持ちも尊重いたします。
是非、お気軽にお申し込みください

 また、今後もし日本支部が「体罰問題についての調査を行います」と発表した場合には、私の方で独自に情報収集する必要性はないと思われますので、調査を中止し、お預かりしたデータは破棄します。

 JW Broadcastingの2022年5月のマンスリープログラムに含まれている、「兄弟姉妹の絆を強める統治体 パート1」という動画の中では、ものみの塔協会の3代目会長のノア兄弟について語られていました。
ノア兄弟がソ連の兄弟姉妹に手紙を書いた時に、KGBが手紙の内容を書き換えてソ連の兄弟姉妹に送ることがあったそうです。
それを知ったノア兄弟は、手紙を受け取った兄弟姉妹が「どういう気持ちになるか」を意識して手紙を書くように本部の兄弟たちに勧めたそうです。
読んでいて、「信仰が強まった」、「聖書から慰められた」と感じるものであればそれは本物の手紙であり、疑念を抱かせたりがっかりさせたりエホバと組織への敬意と信頼を失わせたりだれかに対する批判的な精神を募らせるものであれば、それはKGBによって書き換えられた偽の手紙であることが分かります。(こちらの動画の9分22秒ごろからご覧ください。)
あなたはこのブログを読んでいて、どんな気持ちになったでしょうか。
タピコが信頼のおける人間かどうか、まだ判断がつかないという方は、もうしばらくこのブログや限定ブログをお読みになり、ご判断いただければと思います。


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